先日amazonでポチったオフ車用のバッテリー。
台湾YUASA製で、お値段は送料混み3,000円でオツリが来るというプライス。
この様な実用品、性能は値段に比例すると頭で分かっていても、先立つものが"無い"という懐事情もある。
湯浅(チョッと字が違うが)電池と記載の箱
当たり前だけれど、箱の外には漢字ばかり
中身を取り出してみると…
こちらも注意書きはALL漢字で記載され
HP上では充電済みと説明があり、到着後に即取り付けて使用できると書いてあったが、取り合えず電圧を計ってみる。
12.90V…新品にしてはチョッと低いな…
ネットで調べてみると、新品だと大体13.0V~13.5V位だと言う。
先日知ったのだけれど、新品バッテリーは「補充電」をしてから使うと、寿命が伸びるらしい。
なので、このバッテリーもオプティメイトで充電開始!
あれ、充電器オレンジランプが点灯しているぞ…
充電器の説明書を見ると通常充電ではなく、「回復充電」だそうな。何でも"サルフェージョン化"が認められる場合の充電モードらしく、バッテリー内の極板に付着した"硫酸鉛"を溶解して電流を通りやすくするのだそうだ。しかし、新品なのに"サルフェージョン化"が検知されるってねぇ…(謎)
【参考:サルフェージョン】
サルフェーションとは、バッテリーの化学反応によって生成される硫酸鉛です。この硫酸鉛の結晶が極板に付着し硬質化することで、バッテリー性能を低下させる現象をサルフェーション現象と呼びます。硫酸鉛の結晶は、電気を通さないため、極板に付着すると放充電のための化学反応を阻害し、バッテリーの充電能力や放電能力に大きな影響を与えます。(引用)
ともあれ、暫らくは充電器を繋げっぱなし(電圧維持充電モード)にしておくしか無さそうだな…