野外でご飯を炊く、それはいわゆる…
「飯盒炊爨(はんごうすいさん)」と言う。(←飯盒炊飯:はんごうすいはん、では無い)
昔は"兵式飯盒"と呼ばれ、戦争中兵隊さんがご飯を炊いたもので、今は丸型とか炊飯鍋とか使われているはず。
そんな飯盒で結構昔からあるのだが異色のもの、それは…?
トランギア メスティン
四角い飯盒です。(←大きさはノートPCで比較して!)
取っ手を含めるとこんな感じ
こう見えても、1合から1.5合のコメを炊飯できる優れもの。
四角い形状は、パッキングに優れている。
何故いまメスティンかって?
愛読書(マンガですが…)に『山と食欲と私(信濃川日出雄著)』の主人公が頻繁に使っている。
山でメスティンを使って、美味しそうな"山メシ"を作るので、ついつい再現してみたくなった…と言う訳。
まぁ、動機は不純(?)だけれどお値段手ごろだし、ネット上では色々美味しそうなレシピもあるようだし、一つ持っていても損は無いだろう。
購入したアウトドアショップでは、メスティンの収納袋(1,200円:税別)が販売されていたが、とても手が出るシロモノではない。
帰宅して部屋をチョイと探してみると、100均で買った弁当の保温バッグを発見!
メスティンと並べてみると、これがイイ感じ。
チョッと長いかな???
入れてみると…?
ほぼほぼ(?)ピッタリ♪
ネットで炊飯を検索すると、この様なモノを使っているヒト多数。
いや、炊飯して蒸らす時にこの様な保温出来る素材が重宝されているらしい。
ケースと調理、一石二鳥ですな!
取り合えず明日は"バリ取り"と"コメの研ぎ汁で沸騰"をしてみるか。
※コメの研ぎ汁を沸かすと焦げ付きにくくなるらしい。(→真偽は不明)
トランギアメスティン、ディキャンプも含めて遊んでみようかなぁ。(笑)